こんにちは、さとさんです。
奥さんが臨月に入り、いよいよ赤ん坊が生まれてきそう。
しばらくは私が育休を取って、日中はワンオペ育児になるので、待ち遠しい反面戦々恐々ともしています。
育児真っ最中の人に、ワンオペ育児で困ることはないかと聞いてみると、炊事・洗濯・ご飯・掃除中に赤ちゃんが容赦なく泣いて呼び出されているので、並行作業がなかなかできないという話を聞きました。
特にご飯の準備は夫婦間でももめ事に発展する可能性を秘めたデリケートな問題な気がするので、これをどうにか楽にできる素晴らしい家電はないか探していました。
そこで見つけたのが、「電気調理鍋」です。
これは、材料をそろえて鍋に入れておくだけで、勝手に調理してくれるという驚きの便利家電です。
ワンオペ育児に何が便利かというと、手が空いているときに食材を準備して鍋に入れてタイマーをセットしておくだけで、指定した時刻に料理が出来上がるという点です。
赤ちゃんが寝静まったタイミングで準備しておけば、あとはもう待つだけです。
そんな便利なものがあるのかと感動して、早速購入したのが、SHARPが販売しているヘルシオホットクックシリーズの「KN-HW24E」です。
特にこの機種を選んだポイントは以下の通りです。
- 実用的なレシピがある
- 内鍋以外は食洗機で洗える
こういうものは、映えるレシピばかりで実用的なものがないという印象でしたが、実用的なレシピもちゃんとあるところがいいなと思いました。
また、使用のたびに洗う必要があるパーツは、内鍋以外食洗機に対応している点も大きな魅力です。洗うのが面倒だと結局使わなくなる未来しかみえないので。。
開封
私はYahoo!ショッピングで注文して、一日で届きました。
レシピも同梱されています。
レシピはネット上にも公開されていて、そちらなら追加・更新されているので、レシピを探す際はスマホの方がいいかと思います。
同梱品は、本体、うち鍋、鍋蓋、電源ケーブル、まぜ技ユニット(拡販用のアーム)、レシピ、マニュアルです。
仕様前には、一度洗っておきます。
うち鍋以外は食洗機使用可能なので、入れてみました。
写真はPanasonicの食洗機「NP-TCR4」です。
ヘルシオホットクックの各パーツが大きいので、食器と一緒に洗うのは難しそう。
どうしても食洗機で洗う場合は、食器とは別で二回食洗器を回すか、別のタイミングで洗うといった工夫が必要そうです。
電源を入れて無線LANに接続したら、準備完了です。
まずは、鍋の定番?「ポークカレー」を作ってみたいと思います。
ポークカレーに挑戦
公式のレシピはこちらです。
しめじ、レンコン、ジャガイモがなかったので、いきなりレシピ通り作れませんが、やってみます。
まず玉ねぎを2個をそれぞれみじん切り、横切りにして鍋に投入。
この時点で気づいたのが、野菜を切ったそばから鍋に入れられるのが楽だという点です。
普段使っている、切った野菜を一時的に入れるボウルが不要になり、洗い物も減りました。
同じ要領で、ニンジン1本、豚肉250g、カレールー5人前、しょうが小さじの1/2の順番で投入。
後は、鍋をヘルシオホットクックにセットするだけ。
カレーはまぜ技ユニットが必要なので、忘れずに取り付けましょう。
蓋を閉じたら、液晶パネルでメニューを選択して、タイマーをセットするだけ。
ポークカレーだと、70分ほどです。ご飯を炊くのも忘れずに。
煮込んでいる間、完全に手が空くというのも楽でいいです。
全く関係ないですが、空いた時間でテレワークの環境を整えてみました。
椅子は、4万円ほどしたBauHutteのゲーミングチェアですが、買って後悔しています。
同じ4万なら、定価10万の椅子を中古で4万で買った方がいいと個人的に思いました。
話を元に戻しします。
調理が終わったようで、ヘルシオホットクックが声でお知らせしてくれました。
鍋を開けてみると立派なカレーが出来上がっていました。
食べてみると、業務用カレールーとは思えない旨味。
これが野菜の甘みというやつなのでしょうか。
本当においしくて驚きました。
鍋のまま保存する際は、早く冷やして冷蔵庫に入れましょう。
まとめ
今回は、ワンオペ育児で役に立ちそうなSHARPの無水電気調理鍋「ヘルシオホットクック」を紹介しました。
調理の負担軽減だけでなく、普段作っているものをさらにおいしく作ることができるとても便利な家電でした。
興味がある方は、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。
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