コロナ禍で妻が出産を迎えた話

育児
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こんにちは、さとさんです。

本日、ついに妻が出産しました。

コロナの影響で立会はできなかったのですが、当日の様子を記念に記録しておこうと思います。

破水

予定日より14日早いですが、奥さんが破水しました。

時刻は13時ごろ、私はテレワーク中で、昼ごはんを食べて一息ついたときの出来事だったので、意表を突かれました。

すぐにタクシーを呼んで、まとめておいた荷物を持ち、奥さんとお義母さんと共に病院に向かいました。

タクシーの中で、奥さんがお腹の赤ちゃんに、「もうちょっとがんばってねー」というように声をかけているのを見て、なぜだか目頭が熱くなったりしているうちに、10分ほどで病院へ到着です。

コロナの影響で、他県から移動してきた私は、病院内まで付き添えないので、お義母さんに付き添ってもらいました。

すぐに診察となったようでしたが、待っている間は気が気ではありません。
昔テレビで観た、出産に立ち会うシーンそのままだったのではないかと思います。

診察の結果、破水はしてるけど陣痛はなく、このままいくと生まれるのは明日の昼頃かもしれないとのこと。

立ち会いを希望していたので、三ヶ月くらいゴミ出しくらいでしか外出してないから、立ち合い出産させてもらえないかと頼みましたが、当然禁止と言われてしまいました。

予定日通りだったら、県外移動後ニ週間以上経つので、面会も立ち会い出産もできたのですが、こればっかりはどうにもなりません(TT)

私にはできることが何もなくなってしまったので、後から来たお義父さんと共に、そのまま帰宅しました。

とにかく無事に生まれてきてくれることを祈るばかりです。

帰宅後

14時ごろ帰宅し、奥さんにテレビ電話で様子を聞いたところ、助産師さんに付き添ってもらって階段を登り降りしてたら、陣痛が来たとのことでした。

早ければ、今晩深夜頃に出産するかもしれないということで、緊張が高まります。

電話で声を聞いた様子や、LINEのメッセージを聞く限り、普段とあまり変わらない様子だったように感じました。

「大丈夫か!この後きっととんでもないことになるんじゃないのか!!」

と心の中で思いましたが、きっと奥さんもわかっていると思うので、口には出しません。

夜になって

夜も更けて、時刻は23時過ぎ。

奥さんは、「歯磨きも終わって寝ようかと思います」と、やはり普段と変わらない様子のままに見えて

「大丈夫か!この後きっととんでもないことになると思うよ!!」

と再び心の中で叫びました。

ただ、ちょっとずつ陣痛の痛みが増してきてるとのことなので、やはり生まれるのは明日の明け方くらいかなということで、朝5時ごろに目覚ましをかけて眠ることに。

立ち合いを希望していた身からすると、寝るのが非常に申し訳ないというか残念というか、よくわからない気持ちのまま布団につきます。

朝起きたら、奥さんがいよいよ大変なことになってるんだろうかと思いながら眠りにつきました。

次の日の朝

朝5時に起きてスマホを見ると、LINEのメッセージが二件。

開いてみると、朝4時過ぎにお義母さんから赤ちゃんの写真が送られてきていました。

「生まれる瞬間寝てしまっていたのか。。」と愕然としながら、ひとまずお義母さんに返事をしましたが、しばらく呆然としていました。

赤ちゃんに関して、予定というものはあってないようなものだということを学びました。

お義母さんは病院で付きっきり、お義父さんはすぐに車で病院に向かい、一人取り残された私は、なんだかとても悲しい気持ちになりました。

気を取り直して、新聞を写真に撮っておくことに。

新聞の保存は意外と忘れがちな気もするので、気を付けましょう。

何はともあれ無事に生まれてくれてよかったです。

まずは早く顔を見せてもらおうと思います。

おまけ:6月24日生まれの誕生花など

ついでに、6月24日生まれの誕生花などの情報を調べてみました。

  • 誕生花はバーベナ、和名は美女桜。色によって花言葉は違いますが、全般的には「魅力」、「魔力」だそうです。
  • 星座はかに座
  • 誕生石は「アメトリン」、「ムーンストーン」。

ムーンストーンのブーケチュチュとかかわいいかもしれないですね。

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また、知人から勧められたのですが、子供が生まれてからギスギスすることも多いと聞く夫婦関係を円満に進める方法を教授してくれる本があります。

妻のトリセツ (講談社+α新書)
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理不尽な妻との上手な付き合い方というサブタイトルが、なかなかのインパクトですね。

子供関係に限ったことでなく、夫婦関係全般について書かれています。

数年後、家に居場所がないという事態に陥らないよう、なるべく早く読んでおきましょう。非常に役に立ちます。

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