こんにちは、さとさんです。
最近奥さんの食欲が増してきて、焼肉が食べたいというようなことを何回か訴えられました。
訴えるごとに口調が荒くなっているので、これ以上回数を重ねるのは危険だと思い、近くで焼き肉店を探しました。
尻手駅の近くで主な焼き肉店は、炭火焼肉の「亀」と「和光苑」です。
両方行ってみて、個人的には「亀」の方が圧倒的に満足度が上だったので、今回は尻手で美味しくて安い炭火焼肉屋「亀」をご紹介します。
外観
尻手駅から、国道一号線沿いに南に向かうこと10分ほどで、炭火焼肉「亀」の看板が目に入ります。
営業時間は17:00 ~ 19:00、19:40~23:00と二部制になっています。
席は2時間制で、予約しないと中々取れないので、必ず予約していきましょう。
土日に行く場合、一週間前に予約しておけば、三回とも無事取れました。
また、定休日は水曜なので、お気を付けください。
店内の様子
カジュアルな雰囲気で、明るく清潔感があります。
テーブル席以外にも、座敷や二人掛けのカウンター席があります。
カウンターや座席がよければ、予約時に伝えておくと、空きを確認して対応してくれました。
お客は、カップルや小さな子供連れの家族が多かったです。
また、注文を取る店員さんはみんな女性で、明るくてとてもいい雰囲気でした。
料理
肝心の料理は、どのお肉もとても美味しくてボリュームがあります。
まずはタン塩(949円)から。
厚切りで食べ応えがありそうですよね。
これを炭火で焼いて食べるんだからもうたまりません。
塩味が効いているのでそのまま食べられますが、レモンを付けてもおいしいです。
これだけのボリュームとおいしさで、949円という良心的な価格で大満足。
続いては、カルビ(828円/一人前)。
きれいな小ざしから、旨味と柔らかさが伝わってきます。
二人前で注文しましたが、こちらもすごいボリュームです。
炭火に乗せると、脂が滴っていいにおいがしてきます。
食べた瞬間に口に広がる旨味と、想像以上の柔らかさに驚きました。
タレは甘口の焼肉のタレで、カルビとの相性もぴったり。
さしが多めなので、一人前食べれば十分だと思います。食べすぎにはご注意を。
お次は、焼きしゃぶロース(776円)。
こちら、三回行ったうちの一回だけ食べられた、個人的にレアなメニューです。
残り二回は、お肉を切らしていたようで、食べられませんでした。。
こちらも、きめ細やかな霜降りが入っていて、とてもおいしそう。
まずは、軽く炭火で炙ります。
ポン酢を絡めて、玉ねぎと一緒に頂きます。
くちどけがよく、あっさりとした味わいで、ポン酢と玉ねぎとの相性も抜群です。
最後に、なかおち(828円)。
中落ちカルビと聞くと、赤身がメインだと思っていましたが、こちらはたっぷりと脂がのっていました。
口に入れると、ジューシーと言っていいほどの旨味が広がります。
ただ、脂身がすごいので、苦手な方は手を出さない方がいいかもしれません。
サイドメニューも充実していました。
せっかくなので、店名を冠している亀特製サラダ(639円)を注文。
トマトやキャベツなどの野菜の胡麻ドレッシング仕上げです。
野菜は新鮮でシャキシャキしています。
他にも、チョレギやサンチュ、千切りキャベツなどの定番の野菜や、絶品のネギご飯、そしてなんと、離乳食まで用意されていました。
メニューは、最後の参考に載せているので、興味があればぜひ見てみてください。
全部制覇したかったのですが、とても数回でできる数ではなかったので、王道を試すのにとどまってしまったのが残念です。
会計で驚いたのが、二人でここまで満足したのに、約5000円という焼肉とは思えない値段だったことです。
お肉は国産で味もよくボリュームもあるのにこの値段、感謝しかありません。
これから、焼肉を食べたくなったら、毎回「亀」のお世話になると思います。
尻手の炭火焼肉屋「亀」のまとめ
今回は、尻手で味もコスパも最高、おまけに店の雰囲気もいい文句なしの炭火焼肉屋「亀」を紹介しました。
家族からカップルまで幅広く利用でき、味もよく、値段も良心的なお店でした。
なかなか足を運ばない場所かもしれませんが、近くに行ったらぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
参考
公式ページ
食べログ
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