こんにちは、さとさんです。
夏休みはゴロゴロして過ごしたいのですが、それを許さない奥さんに連れられて、名古屋観光に行きました。
美味しいと噂の激ウマラーメン店があるとのことで早速行ってみたところ、予想以上に美味しかったので紹介します。
名古屋駅から地下鉄で15分ほどの終点にある高畑駅から、徒歩10分ほどのところにあるラーメン屋で「はなび」というお店です。
台湾まぜそばで大ブレイクしたお店で、全国に店舗を構えています。
高畑が本店ということで、近くに行った時はぜひともまた行きたいラーメン屋でした。
開店
開店前は店の前に並び、開店と同時に順番に食券を買って席に着きます。
平日は11時30分、休日は11時開店です。
11時50分ごろ到着した時点で、店の外では3人ほど待っていました。
12時を過ぎたところで、一気に10人ほどの待ち行列になったので、あまり待たないためには遅くても12時前には並び始めた方がよさそうです。
店の外にメニューと冷水器が置いてあるので、並んでいる間は水分補給しながら何を食べるか考えておきましょう。
写真を見てわかる通り、外で待つ場合、日陰がなく過酷な状況にさらされるため、日差しがつい良い日は日傘を持っていった方がいいと思います。
10分ほど外で待っていると、店内に入れました。
注文
注文は食券方式です。
店内に入ったら、まず食券を買って店員さんに渡してから、待ち席に座ります。
ただ、店の外のメニュー表もそうなのですが、券売機にもメニューの写真がありません。
事前に公式HPや食べログなどで画像を見て、何を買うか決めておいた方がよいでしょう。
我々は、塩ラーメン(730円)に味玉トッピング、台湾ラーメン(730円)、とろ肉丼(460円)を注文。
台湾系のラーメンは、にんにくが入っています。
にんにく抜きでも注文できるので、にんにくくさいと困る人は注文時に店員さんに「にんにく抜きでお願いします」と伝えておきましょう。
ちなみに、はなびはもともと塩ラーメンのお店で、台湾まぜそばはむしろ後から出てきたメニューみたいです。
席に案内され、5分ほどすると、とろ肉丼→ラーメンの順で登場しました。
とろ肉丼
とろとろのとろ肉に、二種類の長ネギ、海苔が乗っています。
とろ肉はもはや角煮といってもいいくらいの煮豚で、とてもおいしいです。
サイドメニューにしては値段も量もボリュームがあります。
続いて塩ラーメンです。
塩ラーメン
塩ラーメンの具は、チャーシュー二枚、メンマ、白ネギ、青ネギ、香油です。
塩ラーメンの麺は細麺のストレート。
丸鶏をベースに野菜などを入れて9時間かけてとる「スープ」と、別でラウス利尻昆布をベースに鰹本節や貝柱など数種類の食材を贅沢に使った「和だし」を合わせる、「動物系」✕「魚介系」のダブルスープです。余分な油は取り除き、極力シンプルに仕上げております。
店内表示より
店内表示の通り、全体的に油が少な目であっさりしていてとても食べやすく、スープは魚介の風味が効いて深い味わいでした。
こちらのチャーシューは炙りチャーシューになっており、とても美味でした。
最後に台湾ラーメンです。
台湾ラーメン
台湾ラーメンは、たっぷりのニラとにんにく、ひき肉、海苔、チャーシュー、刻み葱が入っています。魚介のにおいとにんにくの風味が食欲をそそってきます。
にんにくをスープによく混ぜて食べましょう。
塩ラーメンと同様に、細麺のストレートです。
スープは甘みがあり、あとからピリッと辛さが追いかけてきます。
とてもおいしいですが、食べている間は額から汗が噴出しっぱなしでした。
食べ終わるころには顔中汗だく。
水でも飲んで一休みしたいところでしたが、店の外では炎天下で待っている人たちもいるので、すぐに退散しました。
こんなにおいしい台湾ラーメンは久しぶりだったので、また来たいです。
次回は台湾まぜそばを食べたいと思います。
帰るときは、店員さんの一人がわざわざ店の外にまできて、「ありがとうございました」と深々とお辞儀して見送って頂けました。
まとめ
今回は、名古屋の高畑に本店を構える「麵屋はなび」を紹介しました。
ラーメンもおいしいし、店員さんの接客も素晴らしいし、文句の付け所がないラーメン屋「はなび」、近くに行く際はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
参考
食べログ
公式HP
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