こんにちは、台湾まぜそばを食べて帰って、奥さんににんにく臭すぎるから口を開くなと言われたさとさんです。
そう言われるんじゃないかと思っていても、あのにんにくたっぷりで濃厚な台湾混ぜそばが食べたくなるときってありますよね。
今日は、そんな気分になってふらっと入った、蒲田で唯一と言っても過言ではない、絶品台湾まぜそばが食べられる「麺屋 こころ」を紹介します。
お店の外観
蒲田駅西口から徒歩で2, 3分ほどの高架下にお店があります。
名古屋出身の方は、この看板をみて「麺屋はなび」を思い出すのではないでしょうか。
そう、こちらのお店は、台湾まぜそばの総本山「麺屋はなび」で修行した人が開いたお店です。
麺屋はなびについてはこちらで紹介しています。
はなびで一度まぜそばを食べたとき、とても美味しかった記憶があったので、こころも美味しいだろうと思い迷わず店内へ。
店内
時間は平日の18:00ということもあってか、お客さんは誰もいませんでした。
昼間はサラリーマンや地元の人で並ばないと食べられないみたい。
入口横に券売機があるので、まずは食券を買います。
私は、台湾まぜそば(830円)を購入。
麺大盛り(120円)を追加するか迷いましたが、普通盛りのままにしました。
店内を見渡すと、カウンター席が12席と、待っている人用の椅子が4つほどおいてあります。
トイレと、手を洗う流しも完備されている嬉しい心配り。
麺系食べると、だいたい手がベタベタしますよね。
店員さんは、男性一名だけでした。
席について食券を渡すと、にんにくを入れるか聞かれるので、返事をしたらあとは待つばかりです。
台湾まぜそば
15分ほどすると、台湾まぜそばが到着しました。
具材は、台湾ミンチ(ピリ辛醤油味ひき肉)、九条ねぎ、ノリ、ニラ、卵黄、魚粉、にんにくでしょうか。
それぞれの具材がふんだんに使われていて、見た目からしてとても濃厚な雰囲気に仕上がっています。
先に言っておきますが、にんにく入りだと、次の日まで口臭がひどいことになっているので、頼む場合はそれなりの覚悟を決めておく必要があります。
覚悟を決めたら、麺と具をよくまぜて食べましょう。
麺はもちもちとした太めのちぢれ麺で、タレや具材と絡みやすいように、傷をいれているんだとか。
麺をすすると、想像以上に濃厚な旨味が口の中いっぱいに広がります。
魚粉や台湾ミンチの旨味たれ、にんにくが合わさっているからでしょう。
辛さは、食べ進めると額から汗が出てくるくらいで、個人的にはちょうどよかったです。
旨味とピリ辛のダブルパンチで、汗をかきながらずるずると食べ進めてしまいました。
麺量は普通盛りで200gくらいと、少なめ〜普通といったところでしょうか。
それでも十分な満足感が得られます。
麺を食べ終わったら、追い飯を頼みましょう。
こころでは、すべてのラーメンに追い飯が無料でついてきます。
台湾まぜそばを食べるなら、お腹いっぱいでも追い飯はぜひとも頼みたいところです。
店員さんに、「追い飯おねがいします」と言ってカンターに丼を載せると、小ライスを入れてくれます。箸とレンゲはとんぶりに入れたまま渡して大丈夫です。
小ライスを丼に入れてくれます。箸はこの時点で回収されています。
これを具材としっかりまぜて食べましょう。
計算され尽くした、まぜそばとも違う濃厚な旨味に仕上がった追い飯が楽しめます。
量自体は多くないですが、濃厚なおかげでだいぶ満腹感(?)を得られます。
まとめ
今回は、蒲田の絶品台湾まぜそばが食べられるお店「麺屋 こころ」を紹介しました。
台湾まぜそば好きな人にはたまらない一品だと思うので、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
情報
- 住所: 東京都大田区西蒲田7-69-1 蒲田東急プラザ別館 1F
- 営業時間: 平日は11:30~14:30, 17:30~23:30、土曜は11:30~14:30, 17:30~20:30
- 定休日: 日曜
- 禁煙
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