こんにちは、さとさんです。
皆さん、洗面所のハンドソープってどのように置いていますか?
我が家では、特になんの工夫もなく、洗面台の上に直接置いていました。
しかし、ある日奥さんに、無言でハンドソープの底を指さされ、嫌な予感を感じながら恐る恐る見てみたところ、水垢がびっしり。
確かに、ハンドソープの底って、いつも水滴が溜まってるんですよね。
最初はこまめに拭いてたのですが、だんだんやらなくなっていってしまいました。。
奥さんに、見つけたんならやってよと言いたいところですが、無機物な晩ごはんが出てきそうなので、とても言えません。
そこで、こまめに拭かなくても水垢がたまらなくなるようなものはないか探してみました。
そこで見つけたのが、珪藻土グッズです。
珪藻土とは
珪藻土とは、一言で言うと、とんでもなく吸水性の高い土で、それを使ったバスマットやコースターなど様々な製品が存在します。
ちなみに、珪藻土製品の最も有名どころが、「soil」です。
Amazonで調べるとすぐに出てきますが、かなりお高いです。
例えば、バスマットだと5,000円を超えてきます。
以前、展示してあるものを触ったことがあるのですが、本当にすごい吸水力でした。
ただ、高すぎるので、もっと安くて、そんなに吸水力がなくてもよく、ハンドソープを置くのにちょうどいいサイズのものは無いかと探してみると、ありました。
しかも100均です!!
ダイソー、セリア、キャンドゥそれぞれにあるようです。
私は、家の近くにあるキャンドゥがあるので、試しに購入してみました。
100均の珪藻土コースターの性能
こちらが実際に購入した珪藻土コースターです。
表面はさらさらしていて、厚みも1cmほどあり、しっかりしています。
肝心の吸水性は、計量カップの水を少しずつ垂らして、どこまでコースターの外に水を漏れ出さずに耐えられるかで確認しました。
結果、10mlほど垂らしたところで、水がコースターの外に漏れ出ました。
手を洗うときに垂れるレベルの水滴なら、問題なく吸い取ってくれそうです。
しかも、実際にハンドソープに敷いてみたところ、サイズもバッチリ。
※ビオレの場合です。
これで、ハンドソープの底の水垢問題も解決することでしょう。
ただ、たまには日陰に干すように書いてあるので、2週間に1回くらいは干すのを忘れずに。
ずっと固定しとくとおそらくカビます。→ 1か月放置したらカビました。
まとめ
今回は、ハンドソープの底の水垢を防ぐために、100均の珪藻土コースターを使う方法を紹介しました。
洗面台のハンドソープの水滴レベルであれば、100均の珪藻土コースターでも十分対応できる性能を持っているかと思います。
ただ、バスマットや台所のシンクのように、水気がとても多い場所では、ちょっとグレードを上げたものを使ったほうが良さそうです。
水気が多くて困っている場所には、ぜひ珪藻土製品を使ってみてはいかがでしょうか。
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