昭和西川のムアツ布団などのウレタン系敷布団の特徴とお手入れ方法

ムアツ布団は凸凹によって体重を分散し、体をしっかり支えます。 ガジェット
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先日、昭和西川のムアツ布団を購入したさとさんです。

今年の梅雨、一つ前の布団を見事にカビさせてしまったので、今度の布団は絶対にカビさせないよう、決意を新たにムアツ布団の特徴やお手入れ方法をまとめたいと思います。

ウレタン系敷布団の特徴

寝心地がいい

ムアツ布団の最大の特徴と言えば寝心地の良さ

布団表面の凸凹が、寝ているときに背中にかかる体重を分散し、宙に浮いたような寝心地になります。

さらに、睡眠中の血行障害を緩和するという効果もあります。

耐久年数が長い

ウレタン系敷布団は、耐久年数がほかの素材の布団よりも長い

ムアツ布団などのウレタン系敷布団は、ほかの素材の布団よりも耐久年数が長いです。

代表的な素材と耐久年数を以下にまとめました。

素材耐久年数
コットン3~5年
ウール6~7年
合成素材3~5年
ウレタン5~10年

もちろん製品自体の品質にもよりますが、ウレタン系はトップの耐久年数を誇ります。

お手入れが楽

ウレタン素材でできた敷布団は、朝起きたら壁に立てかけるだけでお手入れ完了です。
日光に弱い素材なので、長時間の日干しは、紫外線が布団を痛めてしまいます。

詳しいお手入れ方法を説明します。

お手入れ方法

起きたら壁に立てかける、日干しは不要

敷布団は、寝ている間に私たちの体から出た汗や、空気中の湿気などを吸っています。

朝起きたら、風通しがいい場所で壁に立てかけて、布団の湿気を飛ばしましょう。

ウレタンは日光に弱い素材で、紫外線が布団を痛めてしまうので、日干しはおすすめできません。

フローリングに直接敷くなら調湿シートが必須

フローリングの上に直接敷いている方は、調湿シートが必須です。

湿気は布団の床側とフローリングの間にたまります。
特に冬の時期は、体温とフローリングの温度差で、床側に結露してしまうこともあり、放置しておくと布団だけでなくフローリングまでカビが発生する原因になります。

布団とフローリングの間に除湿シートを挟むことで、湿気を除去できます。

かく言う我が家は、フローリングに直接布団を敷いていて、見事にカビさせてしまいました。
それから、西川の調湿シートを使うようになり、以来カビたことはありません。

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洗濯厳禁、敷きパッドやシーツで汚れを防ぐ

ウレタンは水に弱いため、洗濯はできません
どうしても水で洗いたい場合は、軽い水拭き程度にしましょう。

普段から敷きパッドや布団カバーをかけて、布団本体が汚れないよう工夫が必要です。
個人的には、洗濯の頻度が少なく、取り換えるのも楽な敷きパッドがお勧めです。

買い替えの目安

耐久年数の長いウレタン素材のムアツ布団ですが、長期間使っていると布団の状態が悪くなってきます。

布団に以下のような症状が出始めたら買い替え時です。

  • 力を加えた後に形が元に戻りにくくなってきた
  • 凹凸がなくなってきた
  • 中身がボロボロと粉状に崩れ出した

布団の状態が悪いまま使い続けると、眠りの質が悪くなってしまいます。
使い方により耐久年数も変わってくるので、劣化のサインを見逃さず、適切な使用期間で買い替えましょう。

まとめ

今回は、昭和西川のムアツ布団などのウレタン系敷布団の特徴と、お手入れ方法について説明しました。

まとめると、特徴としては以下3点です。

  • 寝心地がいい
  • 耐久年数が長い
  • お手入れが楽

お手入れや注意点は以下の通りでした。

  • 朝起きたら壁に立てかけること。日干しは不要
  • フローリングに直接布団を敷く場合は調湿シートを使う
  • 洗濯など水洗いは厳禁。敷きパッドやシーツで汚れを防ぐ

布団のように長い期間使えるものは、愛着がわいてきます。
正しくお手入れして、長い期間大事に使いましょう。

ムアツ布団を購入しようと考えている方へ、以下のページでお得に購入する方法を解説しています。

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