小江戸・川越で食べ歩き・体験ありの日帰り観光モデルコース

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こんにちは、さとさんです。
恒例の、奥さんの「どこかへ行きたい」という発言で、小江戸川越へ行ってきました。

小江戸川越は、その名の通り、江戸時代にタイムスリップしたかのような古い町並みで有名な観光地です。
また、観光客で多く賑わっているからか、グルメ激戦区としても有名です。

自宅からは車で1時間半くらいで行けるので、日帰りでちょっとした旅行気分を演出するのにぴったり。

というわけで、今回は実際に車で小江戸川越へ日帰りで行った時に考えた、おすすめモデルコースをご紹介します。

小江戸川越観光モデルコース

県外から車で訪れた場合の観光ルートなので、観光者向け無料駐車場からスタートして駐車場に帰ってくる観光ルートになっています。

観光ルートの概要は以下の通りです。

  • 無料駐車場
  • うどん・そば屋「はすみ」
  • 本丸御殿
  • 三芳野神社
  • かき氷屋「これがかき氷」
  • カフェ「glin coffee」
  • 菓子屋横丁
    • 手焼きせんべい体験「十人十色」
    • 川越ベーカリー「楽々」
    • 川越人気菓子屋「菓匠 右門」
    • レモネード専門店「LEMONADE by Lemonica」
  • 一番街 蔵造りの街並み
    • 時の鐘
    • おさつチップで有名な「小江戸おさつ庵」
  • 川越氷川神社

一部、行列ができていて時間と体力と奥さんの機嫌の関係上は入れない店がありましたが、込み具合などレポートしているので勘弁してください。

それでは、観光スポットの回り方を紹介していきます。

11:00 無料駐車場へ到着

車で来る観光客も多いからか、市内から徒歩15分ほど離れたところに市内観光者向け無料駐車場があります。
290台駐車可能となっており、スペースは十分あります。
11時に到着した時点では、半分くらい埋まっている状態でした。

市内から徒歩15分ほど離れたところに小江戸川越観光者向け無料駐車場があります。
駐車場目印の看板

市の公式ページでは、利用時間が9時半から18時となっていましたが、看板を見ると9時から17時30分となっていました。
シーズンで変わるかもしれないので、看板の表記を確認しておきましょう。

併設の農産物直売所「あぐれっしゅ 川越」には食べ物や飲み物、トイレがあるので、必要なものがあれば、購入しておくといいと思います。
トイレは直売所利用者用なので、利用する際は直売所で何か購入しましょう。

準備ができたら、混雑に巻き込まれないよう、ちょっと早めに昼ごはんを食べに行きます。

11:30 レンタサイクルで地元人気店「はすみ」へ向かう

昼ごはんは、食べログでも話題の地元人気そば・うどん屋「はすみ」へ向かいました。

はすみ (本川越/そば)
★★★☆☆3.45 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

鴨が自慢の本格的なそば・うどん屋さんです。

「はすみ」には、無料駐車場が7台あるようでしたが、空いてるか不安で、道もちょっとわかりにくそう。
車で行くのは不安だし、かと言って、駐車場や市内から徒歩で行くには20分位かかる距離なので、どうやっていこうかと考えあぐねていました。

そんな時、駐車場の中に、レンタサイクルサービスHELLOCYCLING」を見つけました。

HELLOCYCLINGは、2017年位から、ソフトバンクとベンチャーが始めたレンタサイクルサービスで、最近色々な観光地や街中で展開しているようです。

レンタサイクルサービス「HELLOCYCLING」を使って
無料駐車場にあったHELLOCYCLINGの貸出・返却ステーション

使うには、アプリをダウンロードして会員登録して、支払い方法を選択します。
後は、アプリから借りる自転車を選択するだけど、簡単に使えるようになっています。
15分60円というリーズナブルな料金設定も嬉しいポイントでした。一日中借りると1,000円です。

早速、HELLOCYCLINGを使って、無料駐車場から「はすみ」へ向かいました。

11:45 うどん・そば屋「はすみ」に到着

11時45分に到着したところ、駐車場は7台中6台分空いていました。
ただ、周辺道路はかなり混んでいたので、自転車で来てよかったと思います。

駐車場の隅に自転車を止めて、お店に向かうと、雰囲気のある入り口が見えてきました。

小江戸川越の地元で大人気のそば・うどん屋「はすみ」の入り口

雰囲気が気に入ったのか、いよいよ楽しみになって興奮する奥さんをなだめながら店内へ。

この時点では、待っている人はいなかったので、すぐに座敷に通されました。
意外と空いていたのかと思い、席についてから周りを見渡すと、店内の席ははすでに満席。

12時ごろに来店したお客さんは、名前を書いて待ちになっていたので、並びたくないなら、遅くとも12時前には来る必要がありそうです。

また、座敷のテーブルは超低卓で、お年寄りや足が悪い人には厳しいかもしれません。
テーブル席が良ければ、お店の人に言えば変えてもらうこともできるようでした。

鴨が絶品の店とのことで、鴨焼きに鴨汁もついてくる「こえどっこーす(2,060円)」を注文。
そば豆腐、サラダ、鴨焼き、鴨汁がついて2,060円とお得なセットになっています。

そばかうどんを選べて、そばの場合は普通の細いそばと、深山そばが選択できます。
そばは深山という、中太打ちで香りと甘みがあるそばにしました。

奥さんは、二色そば(972円)を頼み、私の鴨焼きや鴨汁と半分ずつ食べることにしたようです。
二色そばはせいろと季節のおそばで、今の季節は青柚子のおそばになっています。

5分ほどでサラダとそば豆腐が到着。

こえどっこーすのサラダとそば豆腐は注文後5分ほどでいただけました。

シャキシャキのサラダと、優しい味のそば豆腐を頂きながら、5分ほどで、お待ちかね鴨焼きが登場。
ジューッという肉を焼く音が食欲をそそります。

こえどっこーすの鴨焼きは見た目も味も絶品。甘くて野菜との食べ合わせも最高です。

お肉は柔らかく、全体的に優しい甘みです。
さらに、野菜に鴨の脂が染みているのか、お肉と野菜の食べ合わせもとても良いです。

食べたそうにしている奥さんに色々と譲り、お蕎麦を待つこと10分、おそばが到着しました。

青柚子のお蕎麦には、しっかりとゆずの味が効いていて、あっさりとしているので、スルッと食べてしまいます。

青柚子のお蕎麦には、しっかりと柚子の味が効いていて、あっさりとしているのでスルッと食べてしまいます。

深山そばは、鉛筆より太い麺が出てきて驚きました。

深山そばは、鉛筆より太い麺が出てきて驚きました。

噛みごたえがあるので、よく噛みしめて食べましょう。
つゆには、鴨の出汁がしっかりと出ています。

全部食べ終わる頃には、腹八分目くらいのちょうどいい満腹感になりました。

自転車代が刻々と課金されているので、あまりゆっくりせず、食べ終わって一息ついたら移動することに。

時刻は12時40分になったところで、本丸御殿へ向かいました。

12:55 本丸御殿前でレンタサイクル返却

本丸御殿近くにも、HELLOCYCLINGのステーションがあります。

小江戸川越の本丸御殿前にあるレンタサイクルの貸し出し・返却ステーション。

返却する時は、ステーションで自転車本体に付いている返却ボタンを押してから鍵をかけるだけ。
GPSを使って、ステーションに停めているかどうかを判定しているようなので、自転車スタンドが空いてなければ、ステーションのあたりに停めておけば大丈夫そうでした。
自転車スタンドの外に停めているものもあったので、恐らく大丈夫なのだと思います。

1時間30分ほど借りたので、一人360円です。

返却後、目と鼻の先の本丸御殿に向かいます。

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