この度、新婚旅行で海外旅行に行くことを決心しました、さとさんです。
海外旅行で重要なものは、やはりスマートフォン。
これが無いと路頭に迷いそうで不安です。
私は、SIMフリースマートフォンを持っていたため、渡航先で使えるプリペイドSIMを購入して使うことにしました。
ただ、SIMフリースマートフォンと一口に言っても、すべてのスマートフォンが全国各地で使えるわけではありません。
事前に、自分のスマートフォンが、渡航先で使用できるかを確認する必要があります。
そこで今回は、海外旅行前に、プリペイドSIMを購入する際の確認箇所について説明します。
渡航先の周波数帯(バンド)の確認
バンドとは、テレビのチャンネルのようなものです。
旅行各社などが、各国のバンドの情報を出してくれています。
今回は、クロアチア、スロベニアへ行く予定なので、対応する行の4G(LTE)対応周波数帯を確認します。
上記のように、LTEの周波数帯はB3, B7, B20に対応していることがわかります。
次は、自分のSIMフリースマートフォンの対応バンドの確認です。
スマートフォンの対応バンドの確認
自分のスマートフォンが、渡航先のバンドに対応しているかを確認します。
スマートフォンの公式サイトに掲載されているスペックを確認しましょう。
私の場合は、ASUSのZU680KLを使っており、公式サイトを見るとスペックのページに以下の記載がありました。
FDD-LTEに記載のあるB1/B3・・・という箇所が、対応するLTEバンドです。
この中に、B3/B7/B20があるので、クロアチア、スロベニアの周波数帯に対応していることがわかりました。
ちなみに、すべてに対応している必要はなく、どれか一つでも対応していれば大丈夫です。
渡航先のバンドに、自分のスマートフォンが対応していない場合、SIMをスマートフォンにさしても、電波をつかむことができず、通信できません。
その場合は、バンドに対応しているSIMフリースマートフォンを購入するか、モバイルWiFiなどをレンタルする必要があります。
私のスマホだと、渡航先の周波数帯には対応していることがわかったので、プリペイドSIMを購入します。
プリペイドSIMの購入
プリペイドSIMの購入方法としては、日本で買う方法と現地で買う方法両方ありますが、日本で買う方が簡単だし、何かと時間がない現地で買うより余裕があるのでおすすめです。
Amazonで、「行先+プリペイドSIM」で検索すると、たくさんヒットします。
私は、二か国行く予定なので、周遊プランのプリペイドSIMを探しました。
どうやら、有名どころはこのあたりのようです。
前者のThreeのSIMは、購入から五日後の到着でした。
購入するプリペイドSIMによっては時間がかかることもあるので、余裕をもって注文しましょう。
購入後、自宅に届いたら、SIMカードが入っているかを確認し、現地へ持って行きましょう。
あとは、現地についてから、日本で使っていたSIMと差し替えるので、SIMカード交換用ピンを忘れずに。
日本のSIMもなくさないよう保管できるようにしておきましょう。
SIMアダプターやピンを収納できるケースもあれば便利です。
まとめ
今回は、海外でSIMフリースマートフォンをプリペイドSIMで使う際に、事前に確認する点について説明しました。
海外用のプリペイドSIMを購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。
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