こんにちは、さとさんです。
大手ホームセンターなどの珪藻土マットにアスベストが含まれていた事件を見て、我が家でも中国製の珪藻土バスマットを使用していたため、安全な珪藻土マットに買い替えることにしました。
買い替える基準としては
- 国産
- アスベスト検査済み
- 吸水性
- メンテナンスの簡単さ
の4点です。
国内の珪藻土製品のメーカーをいくつか探して、上記に関して最も信頼できそうだったのが、フジワラ化学株式会社の「NEW足乾バスマット」
国産であり、さらに会社のHPでアスベストの検査結果を公開しています。
着色顔料も使われていないため、安心です。
吸水性についても、口コミを見る限り十分な性能があるよう。
メンテナンス性は、水洗いや天日干しできるとのことで、十分簡単そうです。
ということで、実際買って使ってみました。
使用感
高級感が漂う箱。
箱を開くと、バスマットが姿を現します。
サイズが、約550mm×430mm×9(厚み)mmとなっているので、ちょうど人一人が立って体を拭いても、周りに水滴が飛び散ることもありません。
重量は約2.2kgと、一般的な珪藻土バスマットの重さです。
耐荷重は130kg。
表面は凸凹していないので、ほこりや雑菌がたまりにくい形状になっています。
使い始める際に、表面が粉っぽいなと思ったら水を絞ったタオルで表面をさっと拭いておきましょう。
お風呂上りに濡れた足を乗せたら、足の裏の水分がスッと吸われて、さらさらになりました。
足跡も、使用後数分するとすっかり消えています。
使い終わったら、壁に立てかけておけば乾きも早くなります。
日々のお手入れ
表面に汚れが点いたら、シャワーなどで水をかけながらスポンジで軽くこすって汚れを落とします。
洗浄時間は1~2分程度。洗いすぎると劣化の原因になります。
水洗いする際は、洗剤は使用しないこと。
シミや吸水力低下の原因になります。
洗い終わったら、立てかけた状態で陰干し。
月に一回くらいは、晴れた日に10~15分程度天日干しで殺菌消毒しておきましょう。
注意点
バスマットは平らな面において使いましょう。
凸凹した場所に置くと、割れたり破損につながります。
コーヒーや醤油などの色のついた液体が染み込むと、シミになるので気を付けましょう。
使用期間が長くなり吸水力が低下したと感じたら、水洗いや、サンドペーパー(#320程度)で研磨すると復活する可能性あり。
それでもだめなら、製品寿命なので買い替え時です。
まとめ
今回は、国産でアスベストが含まれていない安全な珪藻土バスマットということで、フジワラ化学株式会社の「NEW足乾バスマット」を紹介しました。
珪藻土マットの買い替えや、これから使ってみる方の参考になれば幸いです。
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