こんにちは、さとさんです。
スロベニア・クロアチア周遊10日間シリーズ、初日は成田空港からリュブリャナ空港への移動です。
成田からリュブリャナへは、ターキッシュエアラインズのイスタンブールを経由する便で、16時間以上かかります。
夜の便で出発すると、到着時間は、現地時間で明け方になります。
到着したら即観光になるので、機内でしっかり眠れるよう準備していきましょう。
それでは早速出発です。
19:40 成田空港第一ターミナル到着
搭乗する便は以下の通りです。()は現地時間。
夜日本を出発して、朝リュブリャナに到着して即観光になります。
6/30(日) 成田(21:40発)⇒イスタンブール空港(03:40着)(07:00発)⇒リュヴュリアナ(08:15着)
成田空港第一ターミナル南ウィングから21時40分発の便なので、19時40分には成田空港駅に到着しました。
空港へ向かう電車の中で、事前Webチェックインしたのですが、これは必須でした。
なぜかというと、ターキッシュエアラインのチェックインカウンターが、とんでもなく混雑していたからです。
最終便だから混んでいるのでしょうか。
事前チェックイン済みのカウンターは別にあり、そちらにはなぜか一人も並んでおらず、すぐに手続きが完了しました。
事前チェックインは、なるべく済ませておきましょう。
チェックインが済んだら両替です。
スロベニアの通貨はユーロ、クロアチアはクーナです。
クーナは現地じゃないと両替できないので、ここでは¥(円)→€(ユーロ)に両替します。
キャンペーン中とのことで、1ユーロ125.98円でした。キャンペーンではないときのレートがわからないため、特にお得感はありませんでした。
両替所ごとにレートが違うという噂を聞いて、一応いくつかの両替所を見て回りましたが、どこも同じでした。
スロベニアもクロアチアも、大体の場所がクレジットカード使用可能とのことなので、二人分のお土産代+雑費として3万円を両替。最終的に現金はこの額でこと足りました。
両替も無事に終えて、時刻ボードを確認すると、搭乗する予定のTK53便の出発予定時刻が21時40分から21時20分に早まっていました。
今まで、遅れることはあっても早まることはなかったので、ちょっと驚きです。
21:20 成田空港からイスタンブール空港へ出発
搭乗時刻になり飛行機に乗り込むと、座席の位置が予約時に指定した場所と違っていました。
エコノミーの一番前の席にしていたはずが、前から二番目になっていたのです。
どうやら、みんな一列ずつ後ろにずれている模様。
ターキッシュエアラインズではよくあるとのことだったので、諦めました。
それよりも、奥さん怒りだしてナッツ姫のような事態にならないかハラハラしていました。
気を取り直して座席を見ると、スリッパやアイマスク、耳栓に歯ブラシなどの快適フライトグッズ一式が配られていました。結構ありがたいアイテムたちです。
持参していたので使いませんでしたが、いつか使う時のために大事に保管しておきました。
無事定刻通りに出発。飛行機がふわっと浮き上がる瞬間のGのかかり方には全然慣れません。
この旅行であと4回くらい経験するのか。。
気を取り直して映画でも観ようと色々見ていたところで、晩御飯になる機内食が運ばれてきました。 出発してから一時間半ほど経っているので日本時間23時頃とかなり遅めの晩御飯。
アイスバーグレタスとエビのサラダ、インゲンのマリネ、主菜は四川風鶏もも肉揚げ、チンゲンサイのソテー、フライドライス、デザートがミックスベリームースでした。
また、好きな時にブラウニーケーキかチーズサンドイッチがもらえるとの事なので、奥さんは早速頼んでいました。
しかし、一時間以上経っても来ないので、CAさんにどうなってるのか聞いたら、「わすれてた、ごめん!」という感じで、お詫びのブラウニーケーキを4つも持ってきてくれました。
私も食べたのですが、なかなかの甘さのせいか、体が食べきり危険のアラートを出してきたので、1つ食べて残りはおやつとして保存しておきました。
血糖値が一気に上がったところで、映画タイム。
グレイテスト・ショーマンの3週目に差し掛かったところで寝落ちしてしまいました。
目が覚めたら日本時間で朝の7時頃になっており、ちょうど機内食が運ばれてくるところでした。
パン、ヨーグルトに卵焼きにトマトなど、普段の朝食よりも豪華な朝食。
決して普段の朝食が貧相だと言ってるわけではありません。
座りっぱなしで食っちゃ寝と、普段では中々できない堕落した時間を過ごし、心と腰が痛くなってきたところで、定刻通りにイスタンブール空港に到着です。
3:00 イスタンブール空港に到着
搭乗から約12時間30分、定刻通りに乗り継ぎ経由地のイスタンブール空港に到着しました。
日本時間で朝の9時、現地時間では深夜3時です。
イスタンブール空港は、2018年10月29日のトルコの建国記念日に開港し、2019年4月末から本格運用されている出来立てほやほやの空港です。
空港は成田の8倍くらいあり、東京ドーム約1,636個分という、東京ドームになじみがないと想像がつかない大きさになっています。
到着ロビーからすでにかなり広く、その大きさがうかがえます。
大きさもさることながら煌びやかで豪華な雰囲気にも驚きました。
広すぎて移動に時間がかかりそうなので、時間に余裕を持って行動したほうが良さそうです。
セキュリティチェックを抜けたら、これまた豪華で巨大なロビーが待ち構えています。
よく見ると、正面のオブジェの隙間からターキッシュエアラインズのロゴが見えます。
二階からフロアを見ると、映画などでみる海外のカジノのような雰囲気。
カフェや休憩スペースが至る所にありますが、カフェはガラガラな一方、休憩スペースは大体埋まっていました。
免税店も巨大です。
トルコ土産も見て回りたかったのですが、目的地に着く前に荷物がパンパンになってはまずいということで、今回は断念。 ロクム買いたかった。。
散策していると、海外で和食が恋しくなったら一度は入ってみたい「YO! SUSHI」もありました。
こちらはイギリスのYO!社が運営している日本食レストラン。
どんな料理が出るのか見たかったのですが、残念ながら営業時間外でした。
フロアの一角に、短冊がかかった桜の木を発見。
いろいろな言語で、お願い事か何かが書いてあるようでした。
こういうものを見ると、なんとなく温かい気持ちになります。
自分の痕跡も残したかったのですが、短冊を持っていないので、ひとまず旅の無事を祈っておきました。
搭乗時間が近づいてきたので、ゲートへ移動。
桜の木に続いて、こちらもネイチャーな雰囲気。なんとなく日本的な印象を受けました。
ターキッシュエアラインズの飛行機は、朝日を受けてかっこよく見えます。
機内に乗り込むと、今度は予約した通りの座席の配置になっていました。
システム上の座席と現実の座席のマッピングはどうなっているんだろうか。
そんなことを考えていたら、リュブリャナ空港へ向けて出発の時間になりました。
7:00 イスタンブール空港からリュブリャナ空港へ出発
イスタンブール空港からリュブリャナ空港までは、約2時間15分のフライト。
イスタンブールの時間はリュブリャナより1時間進んでいるので、リュブリャナの到着時刻は現地時間で8:15分になります。
定刻通りに出発したと思ったら、すぐに機内食が運ばれてきました。
サンドイッチにスクランブルエッグとトマト、サラダにデザートとオーソドックスな朝食。
今が何ご飯なのかよくわからなくなっています。
16時間のフライトで夜ご飯から始まって3食目だから昼?でも今は朝だ。。
細かいことを気にするのをやめて、飛行機の窓を見てみると、きれいな異国の景色が眼下に広がっていました。
天気が良くてほっとしました。奥さんは天気が心配で寝れないとフライト前に言ってましたが、私よりも良く寝ていたようで、そっちも一安心。
天気にも恵まれ、いよいよリュブリャナ空港へ着陸態勢にはいり、無事到着しました。
7:50 リュブリャナ空港に到着
定刻より早くリュブリャナ空港に到着しました。
前半は大体寝ていたので、16時間のフライトといってもそんなに苦痛ではなかったです。
やはり、長時間フライトは夜出発で朝到着がベターだと思いました。
リュブリャナ空港は、本当に国際空港なのかと思うくらいコンパクトです。
そのおかげで、迷うことや移動に時間がかかることなく、飛行機の到着から荷物を回収して外に出るまで20分かかりませんでした。
パスポートチェックを抜けると、すぐにターンテーブルがあります。
近くにトイレもあるので、荷物を待っている間にトイレを済ませておきました。
荷物を受け取ったら、いよいよリュブリャナ観光!
まずはブレッド湖まで行くために予約したGoOptiにちゃんと乗れるか、緊張しながら空港を出発です。
次回、リュブリャナ空港~ブレッド湖観光編に続きます。
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