こんにちは、さとさんです。
クロアチアシリーズのドブロブニク編です。訪問時期は2019年7月となります。
今回は、夜景が特にきれいだったスルジ山山頂からの景色を紹介します。
スルジ山は、ドブロブニクの有名観光スポットの一つです。
市街からケーブルカーが出ているので簡単にアクセスできるようになっています。
山頂には、1,800年代にナポレオン軍が占領中に建てた十字架や要塞の名残があり、そこに、ドブロブニク旧市街やアドリア海を一望できるベストスポットがあるため、多くの人で賑わっていました。
スルジ山山頂から見えるドブロブニク市街の夜景
こちらは、ドブロブニクの有名観光スポットの一つ「スルジ山」山頂からドブロブニク旧市街を撮影した一枚です。
夕日が沈む頃には、ドブロブニク市街がライトアップされ、まるでアドリア海に浮かぶ宝石のように輝く景色が見られます。私も時間を忘れて1時間以上魅入ってしまいました。
特に夕日が沈んでいく21時あたりでは、赤みがかかった水平線と、ドブロブニクの輝く町並みの綺麗さに思わず息を呑みました。
スルジ山山頂に上がってからこそ見ることができる貴重な光景でした。
私がドブロブニクを訪れたのは7月の頭ですが、日本と違い日が落ちる時間がとても遅いです。
21時くらいでようやく日が沈むので、夜景を見に行くなら前日はしっかりと休んでおきましょう。
スルジ山山頂から見えるアドリア海の宝石
ここまで、山頂から見える夜景を紹介しましたが、昼間の明るい時間も素晴らしい景色を見ることができます 。
写真は朝の11時頃にスルジ山山頂から、ドブロブニク旧市街を撮影したものです。深い青色をした海に、オレンジ色の屋根がきれいに立ち並ぶドブロブニク市街が一望できます。
夕日が沈んでいた方向には、空と海の境界がない幻想的な景色に、これまたオレンジ色の屋根がきれいに立ち並ぶドブロブニク市街が見られます。
ケーブルカーも屋根の色とおそろいでオレンジ色になっていて、町全体できちんとデザインされている様子が伝わってきます。
おすすめの時間帯は?
ホテルでスルジ山山頂からの景色を見るおすすめの時間帯を聞いたところ、午前中と夕方甲乙つけがたいとのことでしたので、時間に余裕があれば、日を分けて両方行きたいところです。
午前中行く場合は、ロープウェイの営業開始時間9時には山頂に上って、山頂のカフェで朝食をとりつつ景色を楽しんでから、午後には市街観光というコースがおすすめです。
夜景が見たい場合は、20時頃のケーブルカーに乗れば、十分間に合うと思います。
ただ、天気がいい場合などは、夕方18時くらいから場所取りをしていて、日が沈むまでずっと動かない人もいるようなので、注意が必要です。
いい場所があったらガンガン攻めていきましょう。
また、上記時間は7月に訪れた場合を例に書いているので、季節によって日の出や日の入りの時間は変わると思います。ホテルや観光案内所などで聞いてみるといいでしょう。
ちなみに、撮影スポットは、下の写真のように崖になっているので、歩きやすいスニーカーなど普段履きなれた靴を履いていきましょう。
サンダルで歩き回っている強者もいましたが、なかなか危険だと思います。
一つ足を滑らせると崖下に真っ逆さまです。
まとめ
今回は、ドブロブニクの有名観光スポット「スルジ山」山頂から見える絶景を紹介しました。
ドブロブニクといえばまさにこれだ!と思えるような絶景が見られるので、ぜひ足を運んでみてください。
ケーブルカーのチケットの買い方や料金などは、別の記事で紹介していますので、よければ参考にしてください。
参考
ケーブルカーの価格とタイムテーブル
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