こんにちは、さとさんです。
ここ最近、スーパーで値段を見るたびに、食費の上がり方を強く感じています。肉も魚も、以前の感覚より明らかに高くなっています。
食費削減を意識する前、わが家は外食も含めた食費は月10万円くらいかかっていました。
そこから、外食や生協のストック買いなどを減らし、自炊を徹底した結果、最近は5万円前後に収まるようになりました。
ただ、ここからさらに食費を下げるには、単純に買う量を減らすだけでは生活の満足度を損ねてしまいそうだったので、ふるさと納税を見直すことにしました。
普段買わない贅沢品ではなく、日ごろスーパーで買っている米・肉・魚・ティッシュ・トイレットペーパーを返礼品として選ぶ。これだけで、毎月の食費を抑えながら買い物も楽にできると気づきました。
わが家のふるさと納税方針は「普段の買い物を置き換える」
ふるさと納税を始めた頃は、焼肉セットや普段は買わない果物、お菓子などを選んでいました。届くときの楽しみはあるのですが、毎月の食費を下げる効果はあまり感じられませんでした。
今は、日常的に買っているものを返礼品として優先する方針に変えました。米・肉・魚・ティッシュ・トイレットペーパーなど、どうせ買うものが届くなら、スーパーでの支出をそのぶん減らせます。
贅沢品をもらって特別感を味わうより、日常の買い物を置き換えるほうが、わが家の家計には合っています。
返礼品を選ぶときの5つの基準
日ごろスーパーで買っているものを選ぶ
ネットでは、高還元率のふるさと納税返礼品を紹介している人がたくさんいます。私も以前は、「高還元率」という言葉につられて、普段は買わない焼肉やデザートを選んでいました。
しかし、節約を意識するようになってから、どれだけ還元率が高くても、普段使わないものを頼んでいては、わが家の食費削減にはほとんど効果がないことに気づきました。
米、肉、魚、ティッシュ、トイレットペーパーなど、確実に消費できるものを選ぶ。これが、わが家のふるさと納税の基本です。
贅沢品は、身銭を切る方が贅沢を実感できるため、どうしても高級品が食べたくなったら、スーパーでお金を払って買うことにしています。
普段の献立に使い回せるものを選ぶ
鶏肉・豚肉・魚・米など、複数の献立に応用できる素材を選ぶと使いやすくなります。
味付き肉や加工食品は、もし味が合わなかったときに使い切るのが大変です。わが家では、なるべく素材に近いものを選ぶようにしています。
冷凍庫を最大限活用する
肉や魚の返礼品は、冷凍庫の活用が前提です。
冷凍庫を圧迫するのが嫌で、大容量の冷凍品は頼まないという声を聞くことがありますが、わが家では、それは少しもったいないと感じています。
冷凍庫の中身をいったん整理しておけば、使い忘れていた食材にも気づけて、結果的にフードロスを減らせますし、大量の冷凍返礼品もきれいにしまいやすくなります。
最近では、冷凍庫をほぼ空にして、大量の冷凍返礼品をきれいにしまえたときに、少し達成感すら覚えるようになりました。
冷凍庫は、ただの保管場所ではなく、食費を下げるための家計管理スペースだと思っています。
小分けされているものを選ぶ
大容量でも、小分けされていないと日々の料理で使いにくいです。250g〜500g程度ずつ分かれている返礼品なら、冷凍庫にも入れやすく、献立に合わせて取り出しやすくなります。
返礼品のページに「小分け」「個包装」「真空パック」の記載があるか確認するようにしています。
還元率だけで選ばない
還元率は重要ですが、わが家では、「何を頼むか」を決めるために還元率を見るのではありません。まずは、日ごろスーパーで買っているものの中から、ふるさと納税で置き換えたいものを決めます。
たとえば、鶏肉を頼むと決めたとします。
そのうえで、自治体A、B、Cがそれぞれ鶏肉の返礼品を出していて、容量や小分けの条件もわが家に合っている。このような場合に、最後の比較材料として還元率を見ます。
還元率が高いから焼肉にしよう、とは選びません。あくまで、買いたいものが先にあり、その中から還元率も見て選ぶ。
これが、わが家のふるさと納税の選び方です。
実際に頼んでいる返礼品
鶏肉:国産若鶏のもも・むねセット
鶏肉は、唐揚げ・照り焼き・蒸し鶏・鶏汁・親子丼など、献立のバリエーションが豊富なので、大容量でも使い切りやすいです。
小分けになっているものを選べば、調理時間も短縮できます。
以前は串間市の鶏もも・むねセットを頼んでいましたが、セットがないような時期もあったりするので、都城市の国産若鶏バラエティセットも候補にしています。
どちらを選ぶ場合も、もも肉とむね肉が両方入り、小分けされているものを重視しています。
ちなみに、わが家の鶏もも肉の主な用途は、ルーなしホワイトシチューです。

豚肉:切り落とし
豚切り落としは、野菜炒め・豚丼・焼きそば・肉じゃが・カレー・豚汁・生姜焼きなど、多くの献立に使えます。高級肉よりも日常使いに向いていて、食費の置き換えとして効果を感じやすいです。
わが家が頼んでいる鹿児島県曽於市の返礼品だと、4kgだと250g x 16袋で届くので、幼児二人がいるわが家では、一袋で大人二人分の一食分、二袋で家族全員分の二晩分の晩御飯、のように使い分けられて便利です。
魚:骨取り無塩さば
魚はスーパーで高くなりやすく、後回しにしてしまいがちです。骨取り・無塩のさばなら、味噌煮・竜田揚げ・照り焼き・カレー粉焼きなど、幅広く使えます。
無塩なので自分で味付けを調整しやすく、骨がないため子どもと一緒に食べるときも安心です。
米:大容量米
米は毎日使い、冷凍庫も使いません。返礼品として頼むと、毎月のスーパーでの購入量をそのぶん減らせます。
大容量の米は、保管場所と虫・湿気対策が必要です。自宅の保管場所や消費量を考慮し、無理なく保管できる量を選ぶのがおすすめです。
わが家では10kgを注文しています。
ちなみに、無洗米だと精米より500円高くなります。我が家は、洗うだけで500円もらえるバイトと考え、精米を選んでいます。
ティッシュ:大容量ソフトパック
ティッシュは日常的に使い続けるものです。エリエールのソフトパックタイプは、箱ティッシュより収納しやすく、紙箱のゴミが出ないのも助かります。
わが家では子どももティッシュを多く使うので、選べる個数の中から100パックを注文して1年以上かけて消費しています。
還元率だけなら他の候補もありますが、紙質や使い心地を重視して選んでいます。
1点だけ気になるところとして、残りが少ない状態でティッシュを取ろうとすると、袋までついてくるのがプチストレスです。
トイレットペーパー:長巻き・大容量
トイレットペーパーは、ロール数ではなく総メートル数で見て選ぶようにしています。シングル・長巻き・省スペースのものが候補です。
食品と違って消費期限がなく、収納場所さえあれば頼みやすい返礼品です。
わが家では、収納を圧迫しすぎないように32ロールを注文しています。
わが家では選ばない返礼品
高級牛肉だけのセットや大量のハンバーグ・餃子、傷みやすい大量の果物などは、慎重に考えています。楽しみ枠として年に1回くらい選ぶのはよいですが、食費を下げる目的には合いません。
還元率が高くても、普段の献立に入れにくいものや使い切れない量のものは、わが家では候補から外しています。
ふるさと納税で買い物そのものも楽になる
米・肉・魚・ティッシュ・トイレットペーパーは、重かったりかさばったりするものが多いです。家に届くことで、スーパーへの買い物回数や荷物の量を減らせます。
冷凍庫に肉や魚のストックがあると、スーパーに行く回数が目に見えて減りました。
スーパーに行くにしても、基本的に野菜や卵、牛乳などしか購入しなくなるので、買い物がとても楽です。
ふるさと納税を続けて気づいたこと
この方針に変えてから、食費の変化より先に、買い物の気持ちの変化を感じました。
以前は、スーパーのチラシを見て、安い日を狙って買い物リストを組んだりしていましたが、そういうことはなくなりました。
今は、冷凍庫にストックがある状態を前提にして、足りないものだけを買いに行けばよいので、買い物のたびに「今日は何が安い日だっけ」と考える回数が減り、その分何を作ろうか考える余裕が増えました。
「何をもらうと一番得か」を考えるより、「この返礼品が届けば、毎月スーパーで何が減るか」を考えるほうが、わが家には合っています。
なお、返礼品の内容・容量・価格は変わることがあるため、申し込み前に各自治体・各サイトの最新情報を確認することをおすすめします。
まとめ
わが家では、ふるさと納税を食費と日用品費を下げるために使っています。
食事の満足度を削るのではなく、普段買っているものを置き換える。この考え方がわが家には合っていました。
今後も、返礼品としての特別感よりも、普段の買い物をどれだけ楽にできるかを重視していく予定です。

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