14:00 菓子屋横丁に到着
菓子屋横丁には、写真のようにわかりやすい目印があります。
マップもあるので、行きたいお店が決まっているなら確認しておくといいでしょう。
一周してみて、気になったお店を紹介します。
手焼きせんべい体験ができる「十人十色」
菓子屋横丁に入ってすぐのお店の入り口に、10分で驚きの体験ができると書いてあったので、思わず入ってしまいました。
入口横にはマスコットキャラらしき“やいたろう”が書かれた看板があります。
ゆるくていい感じです。こちらの看板では体験時間が6〜7分と、10分よりもさらに短くなっていました。
店内で受付を済ませ、焼き方の説明を受けたら、自分の窯へ行きます。
この釜でせんべいの原型をくるくるして焼き上げます。
焼き上がったせんべいの大きさによってランク付けしてくれるので、上手にくるくるしましょう。
どんなふうにくるくるするのかは、やってのお楽しみです。
私のは黒焦げでしたが、なかなかのサイズなので名人の称号をもらいました。
奥さんは色がいいけど小さかったので、一つ下のベテラン。納得がいかないようでした。
ただ、私は3枚とも焦がしてしまったことに地味にショックを受けました。
驚きの体験とはこういうことだったのでしょうか。
キレイに焼けると、おいしそうなせんべいに仕上がります。
焼いたせんべいは袋に入れて封をしてくれるので、その場で食べても、持ち帰りでもOKです。
ちなみに、私達が来たときは誰も待っておらず、入店から終わりまで、約30分ほどでした。
興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
私は、自分のせんべい焼きの才能のなさに驚くことができたので、満足の行く体験でした。
川越ベーカリー 「楽々」のアイスレモンクリームパン
アイスレモンクリームパンという、聞きなれない名前と、せんべい焼き体験で熱くなった体を冷やせそうな雰囲気に惹かれて店内に入りました。
凍ったまま食べたら歯が折れるんじゃないかと心配しながら店内へ。
おいしそうなパンが並んでいます。
冷え冷えのアイスレモンクリームパン(200円)と、明日の朝食用に、コーンパンを購入しました。
店の外のイートインスペースに移動して食べました。
無料のコーヒー(ミルクなし)もセルフサービスで頂けます。
さっそく冷え冷えアイスレモンクリームパンをあけてみると、見た目は普通のクリームパン。
食べてみると、冷え冷えのレモンが詰まっています。
あっさりとした食べやすいレモンクリームです。
凍っていますが、ちょうど食べられるくらいに保たれているので歯が欠けるようなことはありませんでした。
他のパンもとてもおいしそうだったので、次回来たときはまた寄りたいです。
お土産を買うなら川越人気菓子屋「菓匠 右門」の「いも恋」
雰囲気のある外観と、「いも恋」という芋っぽい名前に目を引かれて「菓匠 右門」という店に立ち寄りました。
調べてみると、「菓匠 右門」は川越に数店舗ある和菓子屋のようでした。
「いも恋」というさつまいもとつぶ餡入りの蒸し饅頭が大人気で、一日1万個近く売れるほどみたいです。県の優良ブランド品としても認定されています。
店内は多くの観光客でにぎわっていました。
イートインスペースもあり、店内で食べることもできます。
個包装になっているので、お土産にも最適です。
真ん中の15個入りで、税込み2,850円。うちの予算ではひと箱で限界です。
また、川越わらびもちの実演販売もやっていました。
何を実演しているのかわからなかったのですが、ふわっとろっもちっにひかれた奥さんが、いつの間にか購入していました。
もちもちで、甘さ控えめでとてもおいしかったです。
個人の好みですが、冷えていないのがちょっと残念でした。
一番街にある「菓匠 右門」の方はカフェになっていて、芋おこわや芋ビール、けんちん汁などを食べられるようだったので、がっつり休みたい人はそちらがお勧めです。
大行列のレモネード専門店「LEMONADE by Lemonica」
菓子屋横丁にあるレモネード専門店です。
レモネード片手に歩いている人がそこら中にいるなと思っていたら、この店から出てきていたようで、大行列ができていました。
フローズンレモネードやコーラレモネードなど、様々な種類のレモネードがあるようでした。
混みすぎている上に、さきほどレモネードは飲んでいたので、次回来たときに行くことに。
行列を横目に蔵造りの街並みを見に行きました。
コメント