こんにちは、さとさんです。
奥さんが里帰り出産してから、一か月ちょっとが経ちました。
産後はとにかく赤ちゃんのお世話だけで精一杯です。 わが家でも、自宅に戻る準備まで頭が回らなかったので、私の方で必要なものを整理しておくことにしました。
里帰り出産から帰る日は、赤ちゃんとの初めての長い外出になります。 「何を持っていけばいいのか」「移動中に泣いたらどうするのか」「授乳やおむつ替えはどうするのか」と不安がありました。
この記事では、わが家で準備したものをもとに、新生児との長距離移動で持っておくと安心なものを整理します。
便利グッズを全部並べるのではなく、「なぜ必要なのか」「どんな家庭なら必要か」「急いで買わなくてもよいものは何か」という視点でまとめています。
赤ちゃんとの長距離移動で先に考えておきたいこと
持ち物を決める前に、移動のイメージを少し整理しておくと準備しやすくなります。
移動時間はどれくらいか
移動が30分以内なのか、2〜3時間なのか、それ以上なのかによって、持ち物の量や内容は変わります。
新生児は授乳間隔が2〜3時間程度なので、移動時間が長くなる場合は途中で授乳できる準備が必要です。
授乳やおむつ替えのタイミングをどうするか
移動前に授乳してから出発するのか、移動中に授乳するのか。どちらの場合も、授乳とおむつ替えができる環境を事前に確認しておくと安心です。
サービスエリアや駅の多目的トイレ・授乳室の場所を事前に調べておくと、移動中の焦りを減らせます。
ベビーカーと抱っこ紐のどちらが動きやすいか
移動手段によって、使いやすいほうは変わります。
| 状況 | 向いているもの |
|---|---|
| 車移動で目的地での移動もある | ベビーカー |
| 電車・新幹線で乗り換えが多い | 抱っこ紐 |
| 夫婦での移動 | 両方あると安心 |
| 一人での移動 | 荷物量とのバランスで判断 |
どちらか一方が絶対に必要というわけではなく、家庭の移動状況に合わせて選ぶことが大事です。
まず準備したい基本の持ち物
移動手段や授乳スタイルにかかわらず、ほぼ必要になるものです。
おむつ・おしりふき
新生児は1日に何度もおむつ替えが必要です。移動時間よりも少し多めに持っていくのが安心です。
おしりふきは、おむつ替えだけでなく汚れを拭くのにも使えるので、多めに持っていっても損はありません。
わが家ではおむつはパンパースをクラブパック買いし、おしりふきはピジョンの
おむつ替えシート(使い捨て)
外出先でおむつを替えるとき、清潔に替えられるよう使い捨てシートがあると便利です。汚れたら捨てられるので、持ち帰る荷物も増えません。ジップロックなどの密閉袋で3〜4枚持っておけば安心です。
使用済みおむつ用の防臭袋
使用済みのおむつをすぐに捨てられない場面では、においが漏れにくい防臭袋に入れて持ち帰ります。
BOS(ボス)の防臭袋は、においの漏れにくさで定評があります。あらかじめおむつを個別に防臭袋に入れておくと、いざおむつ替えのときにスムーズに動けます。
おしりふきはトイレに流せるタイプが外出先では便利です。捨てられない場合はおむつと一緒に防臭袋に入れておきましょう。
これらも、密閉の袋などに、普段使っている量から考えて、適量を入れて持ち運びましょう。
着替え・ガーゼ・タオル
吐き戻しや汚れに備えて、着替えを1〜2枚持っておくと安心です。
ガーゼやタオルは、授乳後や口まわりの汚れを拭くのに使います。小さくたためるので、多めに持っていっても荷物になりにくいです。
母子手帳・保険証
万が一の体調変化のために、母子手帳と健康保険証は必ず持っておきましょう。
移動手段に合わせて選びたいもの
ベビーカー
ベビーカーは、赤ちゃんを長時間抱っこしなくて済む点で便利です。ただし、「必ず必要」というわけではなく、移動手段や同行者の状況によっては抱っこ紐の方が動きやすい場面もあります。
ベビーカーを選ぶときに重視したいポイントは、
- 女性が片手で持てるくらい軽いこと
- 折りたたみが片手でできること
- 小回りがきくこと
わが家はコンビのスゴカルSwitchを購入しました。重量5.3kgで、しっかりした作りにもかかわらず片手で扱えて、小回りもきく一台でした。エッグショックという赤ちゃんの頭を衝撃から守る構造も安心のポイントです。
推奨される連続使用時間は2時間なので、長距離移動の場合は抱っこや休憩を挟むようにしましょう。
2026年6月の記事執筆時点では、当時私が買ったものはもう売っていなかったので、後継の製品の紹介となります。
抱っこ紐
抱っこ紐は、両手が使えるのが最大のメリットです。電車の乗り降りや階段の多い場所では、ベビーカーより動きやすいこともあります。
長時間の抱っこで疲れにくさを優先したい場合は、エルゴベビーがおすすめです。
価格は上がりますが、抱っこする親への負担が少ない設計になっています。
車移動ならチャイルドシートも忘れずに確認する
車で移動する場合、チャイルドシートは法律上の義務です。実家で借りていたものを自宅に持ち帰るのか、自家用車にすでに取り付けてあるのかを、移動前に確認しておきましょう。
わが家では、コンビのThe Sを使っています。
今振り返ると、車で移動中、赤ちゃんが寝ていることがとても多かったです。
座面を取り外せるおかげで、赤ちゃんを起こすことなく家の中に運べ、つかの間の休息を得られました。
起きた後は当然泣きます。
授乳まわりで準備したもの
液体ミルク
移動中もほぼ確実に授乳が必要になります。液体ミルクは、パックのまま哺乳瓶に移して飲ませるだけで授乳できるため、外出先での負担を大きく減らせます。加熱も不要です。
国内メーカーの液体ミルクは、明治の「ほほえみ らくらくミルク」とグリコの「アイクレオ赤ちゃんミルク」が主な選択肢です。
大きな違いは容量です。
- 明治ほほえみ らくらくミルク:240ml
- グリコ アイクレオ:125ml
各ミルクメーカーの標準調乳量の目安では、生後半月〜1か月あたりで1回100〜120ml、1日6〜7回程度とされています(赤ちゃんによって差があります)。
商品の容量や価格は変わることがあるため、最新情報はご確認ください。
なお、移動当日にいきなり初めて使うのではなく、普段飲み慣れているものを持っていくか、事前に試しておくことをおすすめします。
また、母乳育児の場合も、長距離移動では授乳室の場所を事前に確認しておくと安心です。
哺乳瓶
液体ミルクや搾乳した母乳を飲ませるための哺乳瓶が必要です。
外出先では消毒ができないことが多いので、移動中用にプラスチック製の哺乳瓶を2〜3本持っていくのが現実的です。落としても割れないので安心感もあります。
帰宅後のメイン使いには、ガラス製の哺乳瓶の方が衛生的です。プラスチックは使うほど傷がつきやすく、雑菌が残りやすくなるためです。
月齢によって飲み口(乳首)のサイズを替えていく必要があります。成長に合わせて交換用を準備しておくとよいです。
授乳ケープ
母乳育児の場合、移動中に授乳が必要な場面に備えて授乳ケープがあると安心です。
体全体を覆えるポンチョタイプは、人目を気にせず授乳できるといいながら、妻は新幹線の車内で授乳していました。
見ているこちらは、無駄にハラハラしていました。
帰宅後にすぐ必要になるもの
移動の持ち物とは別に、帰宅後すぐに使うものも自宅に準備しておきましょう。
哺乳瓶の洗浄・消毒グッズ
哺乳瓶は使うたびに洗浄・消毒が必要です。食洗機でもよさそうに思えますが、ピジョンによると専用の洗浄ブラシと洗剤を使うことが推奨されています。
必要なものは以下です。
- 乳首(飲み口)用ブラシ
- 本体用ブラシ(ガラス製にはナイロンブラシ、プラスチック製にはスポンジブラシ)
- 哺乳瓶・野菜洗い洗剤
- 消毒ケース
洗剤は、100%食品用原料成分のものを使っていました。
赤ちゃんが口にする哺乳瓶だけでなく、野菜も洗えるタイプが安心です。
消毒方法には主に2種類あります。
- 電子レンジ消毒:水を入れて5分レンジにかけるだけ。すぐ使いたいときに向いています。保存した場合は再度消毒が必要です。
- 薬液消毒:消毒液に1時間漬けおき。水洗い不要でそのまま使えます。
ピジョンの電子レンジスチーム&薬液消毒ケースは、どちらにも対応しています。薬液(ミルクポン)1050ml入りで約24回分使えます(1回42.5ml使用)。
詳しくは各製品の取扱説明書を参照してください。
ミルク・おむつ・おしりふきの在庫
帰宅当日から使うので、自宅に戻る前にある程度の在庫を準備しておきましょう。ネット通販を使えば、帰宅日に合わせて届くよう注文できます。
赤ちゃんを寝かせる場所
帰宅後すぐに使うベビーベッドや寝具が、自宅に準備されているか確認しておきましょう。
わが家では、ベビーベッドは親戚のおさがりを使いました。
親戚も貰い物らしく、メーカーも商品名も不明だったので、紹介はあきらめました。
新生児との長距離移動で気をつけたこと
予定を詰め込みすぎない
移動だけでも赤ちゃんには負担です。授乳やおむつ替えが途中で必要になることを前提に、余裕を持ったスケジュールで動きましょう。
途中で休める場所を確認しておく
高速道路のサービスエリアや、新幹線の駅に授乳室・多目的トイレがあるかを事前に調べておくと、移動中の焦りを減らせます。
荷物は「すぐ使うもの」と「予備」に分ける
おむつや授乳グッズなど、移動中にすぐ使うものはバッグのすぐ取り出せる場所にまとめておきます。予備の着替えや荷物は別のバッグにまとめると、焦らずに動けます。
まとめ:初めての長距離移動は「困りごとから逆算」して準備する
赤ちゃんとの初めての長距離移動は、親にとってもかなり緊張します。
ただ、事前に必要なものを整理しておくだけで、当日の不安はかなり減らせます。
大事なのは、便利グッズを全部そろえることではありません。移動中に起こりやすい「授乳」「おむつ替え」「汚れ物の処理」「荷物の出し入れ」に対応できるように準備しておくことです。
家庭の移動手段や赤ちゃんの月齢によって必要なものは変わります。このリストをもとに、自分たちに必要なものを選んで準備してみてください。
持ち物チェックリスト
基本の持ち物
- おむつ(多めに)
- おしりふき
- おむつ替えシート(使い捨て、3〜4枚)
- 使用済みおむつ用の防臭袋
- 着替え(1〜2枚)
- ガーゼ・タオル
- 母子手帳・保険証
- ビニール袋(汚れ物用)
授乳まわり
- 液体ミルクまたは粉ミルク・搾乳したもの
- 哺乳瓶(移動用にプラスチック製2〜3本)
- 授乳ケープ(母乳育児の場合)
移動手段に合わせて
- ベビーカー(必要な場合)
- 抱っこ紐
- チャイルドシートの確認(車移動の場合)
親のもの
- 飲み物・軽食
- スマートフォンの充電


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